チノ「はい、今日の搾精は終わり。お疲れさまでした」
ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数週間前、念願のラビットハウスに就職したのだが、『女性ばかりの街で若い男を野放しにすると皆レイプされるのでは』
という懸念の声があり、結果、チノちゃんが定期的にワイのオチンチンから精子をシコシコしてくれるようになった。しかしチノちゃんはなんだか
ワイのことがキライみたいで、いつもいつも不愛想にオチンチンシコシコして、ちんちんイタイイタイなのだった。
引用元: ・ワイ「ち、チノちゃん! おちんちん激しくしないで!」 チノ「うるさいですね……」シコシコシコ
深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(ち、チノちゃんが、自分の部屋でおちんぽディルドを相手にオチンポシコシコの練習をしている!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと気持ち良くなってもらえるように頑張らないと……」
???「チノちゃーん!」
ワイ「!?」
???「チノちゃーん!」
???「チノちゃーん!」
ワイ「繰り返されている…!?一体これは…」
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ「!!?」
ワイ(夢…?いつの間にここに戻ってきたんだ…?さっきのは一体…)
ワイ(我慢できん!飛び込むで!)
ワイ「チノちゃーん!」バターンッ!
ワイ「!?」
ワイ(またや…またこの現象が…これは夢か!?)
ワイ(さっきまでおちんぽディルドを相手にオチンポシコシコの練習していたチノちゃんの姿がない…その代わりにワイの姿が…)
ワイ(でも鏡ってわけじゃなさそうだ……ずっとワイが部屋に入ってきた時の動きを繰り返しとる…)
???「チノちゃーん!」
深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ(また戻ってきた……!一体なんなんやこれは!?幻!?夢!?)
チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと気持ち良くなってもらえるように頑張らないと……」
ワイ(ここはぐっと我慢してこの場を去るのが賢明やで…明日にでもみんなに相談しよう…夢ならそれでええんやが…)
チノちゃんの声と思ったがそうではない、もっと野太い声だった。
だがワイは怖くなってその声を確かめる事もなく自室に飛び込んだ。
ワイ「チノちゃん…昨日の夜、寝る前何してた?」
チノ「えっ」
ワイ「いや…些細な質問なんや…ほんとに…」
チノ(もしかしておちんちんをしこしこする練習してたのバレてる…!?)
チノ「ボトルシップを…作ってましたけど…」
ワイ「………そう…」
ワイ(今の顔は間違いなく嘘をついとる…チノちゃんを長年観察してきたワイの目に狂いはない…)
ワイ(だがこの赤面…恥ずかしい事を隠そうとする顔だ、昨日の不可解な現象とは関係がなさそうやが…)
タカヒロ「ん?」
ワイ「ちょっと下らない質問なんですが…このラビットハウスに不可解な現象が起きたためしってあります?」
タカヒロ「…う~ん、幽霊とかそういうのかい?」
ワイ「いえ、なんて説明したらええのか……ある部屋に飛び込むともう一人の自分が現れて、気が付くと元居た場所に戻ってる…って感じの……」
タカヒロ「…?よく分からないけど…私はそういった不思議な事を体験した試しはないよ」
ワイ「そうですか…」
その日の夜、今日もワイはチノちゃんにおちんちんしこしこして貰っている。
ワイ「ち、チノちゃん! おちんちん激しくしないで!」
チノ「うるさいですね……」シコシコシコ
ワイ「ふぅ……」
ワイ(もっとやさしくしこしこしてくれへんのやろか…)
ワイ(……)
ワイ「?」
ワイ「チノちゃん…?」
ワイ「!!!またこの現象や!」
???「あ、あぁ~ッ!」
ワイ(今度はどうなる!?どこに巻き戻る!?)
ワイ「これで繰り返すのは3回目やな…」
チノ「どうしましたワイさん?」
ワイ「えっ」
チノ「どこ見てるんですか、まったく…」
ワイ(戻ってきた…)
チノ「うるさいですね……」シコシコシコ
ワイ「ちょっと待ったッ!!!」
チノ「!?」
ワイ(ここで止めればあの怪奇現象も止まるハズ…)
チノ「あ…あの…ワイさん…?」
ワイ「ごめんチノちゃん、最近おちんちんがイタイイタイだからまた明日にしてもらってもいい?」
チノ「いいですけど…今日のワイさんなんかヘンです…」
ワイ(あの現象は発動していない……これで分かったぞ!発動条件には間違いなくチノちゃんが関わっている!)
深夜なのにチノちゃんの部屋から明かりが漏れている。
チノ「よいしょ……よいしょ……」
ワイ「これはデジャヴ…?」
チノ「ふぅ……。ワイさんのオチンチンが痛いだなんて…私の責任です……もっと優しくしなきゃ……」
ワイ(我慢できへん!飛び込む!!)
否ッッ
ワイ「窓から入るッ!!」
チノ「ひゃあッ!?ワイさん!?どうして窓に!?」
ワイ「成功かッ!?」
チノ「ど…どういう意味ですか!?」
ハフッ!ハフッ! チノちゃんの湯上りふとももいい匂い!」ドバーッ!
チノ「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」
ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……!」
チノ「べ、別に、オチンチンしこしこ練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまり気持ちよくなってもらえないから」
チノ「こ、こうですか?」
ワイ「そう! それじゃあ今からオナニーするからね! チノちゃんのやわらかおててにドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」
チノ「えっ、えっ?」
ワイ「ウオーッ! チノ! ぷにぷにおててに出すぞ!」ドピュドピュドピューッ!
ワイ「くっ、ふぅ……! す、すっごい濃いのが出たぁーッ!」
チノ「ほんとうです……で、でもなんで……?」
ワイ「それはね……チノちゃんの気持ちが、ワイに伝わったからだよ! チノちゃんの他人を思いやる優しさがね!」
チノ「私のやさしさ……」
ワイ「そう! だから、テクニックなんて、二の次なんだよ! オチンチンしこしこは、上手い人にやってもらうより、好きな人にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ!」
チノ「す、好きって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、練習に付き合ってもらってもいいですか?」
ワイ「もちろん!」
ワイ「んほ~」
チノ「んしょ…んしょ…」シコシコ
ワイ「あっ、あっ、あぁ~出るッ」
ワイ「出すよチノちゃぁーーーーーんッ!!!」
ワイ「!?」
ワイ「………」
ワイ「……そうか、分かったぞ」
ワイ「この現象はチノちゃんがしこしこすることで発生するんだ」
ワイ「そのたびにワイは現象が発動する直前の行動を三回繰り返す幻を見る」
ワイ「そして三回目が終わった時…」
???「出すよチノちゃぁーーーーーんッ!!!」
ワイ「時は元に戻るッ!!」
チノ「んしょ…んしょ…」
ワイ(しかししこしこをやめさせてしまってはワイの気持ちよい射精はあり得ない)
ワイ「チノちゃん」
チノ「はい?」
ワイ「オラァッ!!!!」ドゴォッ!!
チノ「ぐぶぅッ!!?」ドシャーーッ!!
ワイ「もうぶりっ子はやめるんだな」
チノ「えっ?」
ワイ「こんなことするのは一人しかいない」
ワイ「なぁタカヒロさん」
ワイ「そうだな…予想するに、チノちゃんの体は餌ってとこだろ」
チノ「何を…」
ワイ「その顔だ、いつもチノちゃんを観察してきたワイだから分かる、図星を突かれた顔だ」
チノ「………」ガクッ
ワイ「気絶したか…」
タカヒロ「……」
ワイ「最初からこの部屋を監視していたんですね、タカヒロさんは」
ワイ「そしてワイがやってくると同時にその現象を発動させたと」
タカヒロ「君みたいなクズはいつか殺してやろうと思っていた」
ワイ「!?」
ワイ「あんた何言ってんだ」
タカヒロ「そう躾けた…だがッ!!てめェみてェなドブネズミのせいでよッ!!俺のチノの手は汚されたッ!!」
ワイ「本性を現したか…」
ワイ「だが世の中には脳を50パーセント以上使用できる超人類が存在するのも事実だと」
ワイ「その一人はあんたなんだってな、タカヒロさん」
タカヒロ「やかましいぞこのボケがッ!!てめェの腐ったポコチンぶちまけながらあの世に行きやがれッ!!!」サッ
ワイ「銃!?」
タカヒロ「死ねェーーーーッ!!!」ドバッ!ドバッ!!
タカヒロ(弾丸二発は間違いなくワイの脳天を目指して直進しているッ!!!死んだァーーーーッ!!!)
メギャアッ
タカヒロ「…?」
ワイ「あんたの力は『させたくない事を絶対にさせないようにする』力と言ったところだろうか、それを使っていつしか俺がチノちゃんをレイプしにかかるのを待っていたんだろ?」
ワイ「チノちゃんにしこしこして貰えず我慢の限界に達したワイを正当防衛で殺す事で、例え過剰防衛だったとしても罪はかなり軽い」
タカヒロ「何ワケ分かんねぇことほざいてんだァてめェーーーーッ!!!」ドバッ!ドバッ!!ドバッ!!!
ワイ「その状況は今、全くの真逆になって実現したわけだな」
タカヒロ「!!!」
ワイ「どういして男子禁制のラビットハウスに入れたと思う?何の学歴も実績もないワイが。『国の権威』を借りることが出来たのは」
ワイ「なぜワイがオチンチンしこしこ出来る程チノちゃんに好かれていると思う?ワイみたいな不潔でデブでブサイクなハゲが好かれている理由は」
ワイ「なぜだと思う?」
タカヒロ「て…てめェも…俺と同じ…ッ」
ワイ「惜しい、あんたの様に『下衆な力』じゃねェんだ」
タカヒロ(あれ…何していたんだっけか…)
タカヒロ「そうだ、BARの準備をしなくては…」
タカヒロはせっせとグラスを洗っている。
ワイ「ごめんよチノちゃん、殴ったりして」
チノ「ZZZ…」
ワイ「いや、『今のタカヒロさん』にはもう分からない話かな…」
チノちゃん「あれ、ワイさん…?私眠ってました…」ムク…
チノ「す…すみません…」
ワイ「ええよ全然、さ、続きやろっか」
チノ「は…はいっ!」
その後、ワイは一晩中チノちゃんのおててに射精を続けて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、おちんちん搾りをするときチノちゃんが耳元で「好きです」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり
ワイ「ええ」
ティッピー「その『都合の悪い事を真逆に変える』力は使い方を誤ると危険じゃからな」
ワイ「問題ないですよ、ワイはただ楽しく静かに…チノちゃんと過ごせればそれで良いのですから…」
to be continued